子犬トレーニング 豆柴 わさび君④
子犬トレーニング
こんにちは〜!
大阪と兵庫のお家を中心にご自宅でのしつけトレーニングを行っている、ドッグトレーナー菊川です☻
本日お伺いした子犬ちゃんは、大阪市東住吉区の豆柴、わさび君です♪
この頃は4か月の元気いーーーっぱい男の子🚹
写真は2ヶ月の頃なんですが、是非成長っぷりを動画で確認してみてください😉
ちなみに、「この頃は」と言いますのも、トレーニング記録のアップと実際のトレーニング時期が大幅にずれ込んでまして…
私が手一杯で更新しきれてないせいなんです。すみません🙏
先月から再度頑張り始めているところです。
飼い主様方、どうかもう少々お待ちくださいませ🙇♀️
今までのわさび君はこちらからどうぞ〜
クレートトレーニングは前回初めてやった項目ですね。
どれくらい躊躇いがなくなっているか、楽しみです♪
それでは、トレーニングスタートです!!
今日のトレーニング
本日のトレーニング内容はこちらです。
- フセ(最後の言葉付け)
- クレートトレーニング
- ヒールポジション
フセ
とうとう最後の言葉を教えるところまできました♪
私の行うトレーニングでは、手の合図を教えてから言葉を教えていきます。
ついつい同時に教えちゃいますが、順番に教えてあげた方が犬にとってもわかりやすい学習方法ですよ〜
それでは始めます!
できてるー!
ちょっと食い気味(笑)
それだけトレーニングを楽しんでやってくれている証拠ですね♪
ではこちらも少し欲張って…
オスワリ→フセ→オスワリ
フセからオスワリに戻るのも、やってみたいと思います。
フセからオスワリに戻れないという子、結構多いんです。
(うちの茶々丸もそうでした)
これは言葉の弁別が上手くできていない事が大きな要因だとされています。
あともう一つの理由は私の持論なのですが、フセは人にとって床に寝転がっている状態なので、そこから体を起こして座るってちょっとめんどくさいのではないかと(笑)
なので何回も要望するのはやめてあげようと、そう思ってますw
でも言葉を理解してその行動をするというのは大切な事なので、トレーニングはもちろんします。
ただ、何回も連続でさせ続けない、というだけですのでその辺りだけ補足しておきます。
それでは早速!
よっとっと〜、という感じにはなりつつも、ちゃんと起き上がってきてくれましたね😃
何回か練習してみました。
すると…
先程の動画よりもスムーズに起き上がってきてくれましたね。
体勢もキレイなオスワリをしてくれていますね。
フセの時の後ろ足が体のどちらかに流れておらず、中心にあることで体重移動や体勢変化がしやすかったというのも大きなポイントですね。
自分で考えて足をキレイな状態にしたのかな、なんて私は考えてます。
犬はみんな賢いからな〜♪
クレートトレーニング
前回は中々後ろ足をクレートの中に入れる事が出来なかったですよね。
躊躇いの心…
お家で復習してもらうのと、クレートにいい印象を与えるような方法をお伝えして実践してもらいました。
するとこうなりました!
走って入ってくれてるー♪
これは想像以上の出来栄え👏
では次は中に留まれるようになりたいなと思うので、ご褒美のタイミングを変えてみました。
後ろ足まで入ってクリッカーを鳴らしたら、わさび君が外へ出てくる前に入口の前におやつを持ってきています。
わさび君はクレートを指さされたら、走って中へ入っていき、その勢いで中をUターン、そこから外へ走り出ていくという感じになっていました。
今は躊躇いの心を取り去りたかったのでそれでオッケーだったんですが、次は少し中で滞在するということを教えたいと思い、この方法を取りました。
入口の前におやつがくれば走りされないですからね(笑)
クレートトレーニングの最終地点は、その中で寝られるようになる事です。
そこの目標に向けて、わさび君頑張れ〜!
ヒールポジション
最後に新項目、ヒールポジションの序章を練習してみます。
これは人の足元について、オスワリをする事です。
お散歩中に車や自転車や人が来た時に、スッとその位置へ座ってくれたらとてもお利口さんですよね。
みんなが犬を好きな訳ではありません。
みんながハッピーに暮らせるように、愛犬のしつけをしていきたいですね。
頑張って手についてきてくれましたね♪
横について貰う時、犬は体を反転させる必要があります。
それを教えるために180度くらい後ろへ歩かせて、歩いているうちに自然と方向転換をさせていきます。
初めはおやつにつられていますが、段々とおやつを抜いていきます。
まずは今日は初めてなのでおやつありです。
焦らず落ち着いて、一歩ずつ進んできましょうね。
犬のしつけは「急がば回れ」です。
復習頑張ってみてくださいね〜٩( ‘ω’ )و
愛犬の話を聞いて欲しい方必見
本当に困っている事って意外とお友達や知り合いには言いにくい事もありますよね。
犬の悩みは同じ愛犬家であるドッグトレーナーに話すという手がありますよ★
少し気が楽になるかもしれません^_^
まずはカウンセリングでお伺いしますので、たくさんお話聞かせてください!