お手&フセ -マイティー君②-
お手の教え方
今回は大阪市西区のマイティー君です!
生後8ヶ月のマルプー(マルチーズ×トイプードル)の男の子🐕
人が大好きなので、目が合うと走って駆け寄ってくれる愛らしい子なんです❤️
この写真は頑張ってフセしてくれている写真ですが(笑)
前回はハウストレーニングをやっていました。
今回はお手とフセについてお勉強してもらいました!
マイティー君は元々よく手が動く子だったので、すぐ出来そうかな〜と思いながら挑戦しました。
なんと開始11秒で早くも手を上げてくれました!
しかもちゃんと人の手の上に!!
これは想像以上でしたΣ(・□・;)
その手の中には大好きなおやつが入っているのでなんとか取り出そうと頑張っています(笑)
想像よりも得意そうだったので、早くも人の手の中のおやつは入れないで挑戦したところ、これまた成功!
しかも開始後わずか21秒!!!
本当に得意分野だったようですw
このように初めてのことでもすんなり出来ることもあります✌️
でもこれは稀なケースだと思ってくださいねー
みんながみんなお手が得意なわけではないのです…
十匹十色です★
今回のお手の教え方をまとめます。
- お手を教えたい手(どっちをあげてもらうのか)を決める
- 犬にあげてもらいたい手の正面の手(犬の左手をあげてもらいたかったら、人の手は右手)におやつを握り、犬が手をあげたら乗せられる程度の高さに手を出す
- 一度おやつを握った手を出したら、しばらくは動かずに犬の様子を見る
- 上手く手があがればクリッカーを鳴らして握っていたおやつをあげる
- スムーズに手を上げられるようになってきたら握っていたおやつをやめて、なにも握っていない手を出し、手をあげられたらクリッカーを鳴らしておやつをあげる
- それもできるようになってきたら、段々とグー✊にしていた手を広げていき、最終的にはパー✋にしていく
- お手と言ってから手を出して、犬が手を上げてくれたらクリッカーを鳴らしておやつをあげる
最終的には言葉だけで反応してくれるようになる!
というのが大まかなステップです。
今回のマイティー君はすんなり手を上げてくれたので、スタップ1は省略しちゃってます。
ぜひ試してみてくださいね〜
フセの教え方
今回はお手ともう一つ、フセにも頑張ってもらいます!
まだ子犬ちゃんなので、1箇所に留まることはあまりないマイティー君。
おやつパワーで頑張ってもらいましょう!
肘と膝を曲げて、床にお腹をつけるという行動を教えていきます。
初めはおやつを食べるのに必死で背中を丸めながらおやつを取ろうとしていますが、こちらの手を少しあなたは逆側に引いてあげることでそれにつられて前に滑ってきてくれたおかげでフセ成功です!
こちらも開始11秒というスピード★
相性がいいのかしら⁇(笑)
いや、でも初めて会った時はオスワリしてもらえなかったし…
少しずつ私との距離が縮まってきている証拠だと思っておきます👍
フセの教え方を纏めようかと思ったのですが、今回できたところまでをまとめておこうと思います!
- おやつを持った手を犬の鼻先に持って行っておやつがあることを認識させてから、ゆっくり床に手を下ろす
- 犬が背中を丸めたら少し手前に手を動かして犬が前にずれてくれるように誘導する
- 肘と膝が曲がってお腹が床についたら、クリッカーを鳴らしておやつをあげる
- スムーズに出来るようになってきたらおやつを持たずに誘導し、出来たらクリッカーを鳴らしておやつをあげる
今回はこんな感じに従ってやってます。
でも2の前にずらす感じが合わない犬もいますので、合わない子は手を動かさずに床についている手を少し浮かせて覗かせる様にしてフセの形を作っていったりと、違う方法を試してみましょう。
教えていく形は一つではありません^_^
教え方をお伝えしてみましたが、それでもやっぱり自分でやるのは難しいなと思った方はEPIC-WAN(エピックワン)までご依頼ください♪
愛犬の話を聞いて欲しい方必見
本当に困っている事って意外とお友達や知り合いには言いにくい事もありますよね。
犬の悩みは同じ愛犬家であるドッグトレーナーに話すという手がありますよ★
少し気が楽になるかもしれません^_^
まずはカウンセリングでお伺いしますので、たくさんお話聞かせてください!