子犬トレーニング ポメラニアン ミルクちゃん③
こんにちは〜!
大阪と兵庫のお家を中心にご自宅でのしつけトレーニングを行っている、ドッグトレーナー菊川です😉
本日お伺いしたのは大阪市中央区にお住いの子犬、ポメラニアンのミルクちゃんです!
それでは、前回までのミルクちゃんのトレーニングをご覧ください♪
本日のトレーニング
1.オスワリ
2.フセ
オスワリ
オスワリはワンちゃんのしつけの中でも、問題行動を予防させるためにとても重要な役割を持っています。
ワンちゃんがオスワリをすると、お尻を落として体の動きを止めた状態になります。
その体勢になると、ワンちゃんの高ぶっている気持ちが鎮められて、落ち着きを取り戻すことができるといわれているのです!
ですから、愛犬が人や犬に興奮して飛びかかる、チャイムの音に反応して吠えるなどの問題行動が始まっても「オスワリ」の指示でワンちゃんは自分の取るべき行動を思い出すことができます。
人好きや他の犬好きな社交的なワンちゃんほど覚えておいて損はない、むしろ覚えておくことでお出かけが大好きな愛犬と安心して外出ができます★
それではミルクちゃんのトレーニングを見てみましょう♪
今回は手のサインでオスワリにチャレンジしてみます!
しっかり自分で考えて答えが出せました✨
オスワリの後も「ヨシ」の合図があるまで待つことができましたね!
ミルクちゃん、素晴らしいです👏
フセ
フセは、肘とおなかを地面につけた姿勢になることを言います。
フセを覚えると、ワンちゃんを落ち着かせることができますが、ただフセの姿勢になるだけでは不十分です。
フセの姿勢でリラックスできるようになることが最終目標となります★
そうすると、万が一暴走してしまったときにも、フセの指示をするだけでワンちゃんを落ち着かせることができます。
それでは、早速ミルクちゃんのチャレンジを見てみましょう♪
今回はフセの指示のあと、少しママさんに動いてもらいます!
ママさんが動いても動じることなくフセの姿勢で待つことができました✨
ミルクちゃん今回もとっても集中してチャレンジしてくれました🐶❤
もし、トレーニング中に愛犬の集中力が切れてしまったなと感じたら、その時は潔くトレーニングを辞めちゃいましょう。
人間と同じでワンちゃんも集中できない時に無理にトレーニングをしても続きません。
少し時間をおいてみてできそうだったらトレーニングを再開するなどして、トレーニングを楽しい時間にしてあげましょう★
愛犬の話を聞いて欲しい方必見
本当に困っている事って意外とお友達や知り合いには言いにくい事もありますよね。
犬の悩みは同じ愛犬家であるドッグトレーナーに話すという手がありますよ★
少し気が楽になるかもしれません^_^
まずはカウンセリングでお伺いしますので、たくさんお話聞かせてください!