競技会とは?

クラスごとに各訓練課目の習熟度を競い合い、成績による順位をつけ、入賞者を表彰するイベントです。

日頃の訓練の成果を真剣に試す場であり、一般家庭犬向けに行われるイベントですので、大小さまざまな犬種と、老若男女を問わず訓練を楽しむ愛犬家が多数参加します。

オビディエンスSP(ステップ)クラス

ステップ コース図

決められたコースをどれだけ正確に進めるかを競います。

100点満点で採点し、上位3席までを表彰します。

同点の場合は、同順位となります。

(画像は規定のコース図です)

実際のステップ競技会はこちら

(カメラでQRコードを読み取るとYouTube上にてご覧いただけます)

💡競技名にある「オビディエンス」とは?

ハンドラー(リードを持つ人)と犬は共通のルールに則ってリンク内にて演技を行いますので、『犬がハンドラーの言うことを聞いている』ではなく、『犬とハンドラーが共通のルールに従って行動している』というニュアンスになります。

従って、犬とハンドラーがしっかりシンクロしていること、尚且つ作業内容が高いレベルで完成されていることが高い評価につながります。

ラリーオビディエンスクラス

ラリオビ コース図

リンク内に設置された複数のお題(エクササイズ)を、犬とハンドラーが制限時間内に進んでいく競技です。

エクササイズには番号が振られており、順に進んでいきます。

クラス別にパネルの数やパネルの難易度があがっていきます。

イントロ リード有 パネル10個

レベル1 リード有 パネル14~16個

レベル2 リード無 パネル16~18個

レベル3 リード無 パネル18~20個

ベテラン リード無 パネル11~13個

実際のラリオビ競技会はこちら

(カメラでQRコードを読み取るとYouTube上にてご覧いただけます)

2つの競技の違い

【コース】

・ステップ:実施内容が事前に決まっている

・ラリオビ:競技会当日の受付をした時に初めてその日のコース図がわかる

 

【トリーツの使用】

・ステップ:ステップ1はトリーツを手に持つことができ、審査員の許可の合図が出ると競技中にあげることができる。ステップ2と3は競技リンク内にトリーツ(ポーチ含む)の持ち込みは不可

・ラリオビ:「HALT」マークのところではトリーツをあげることができる(どのレベルのクラスでも可能)

ラリオビ コース図

リンク内に設置された複数のお題(エクササイズ)を、犬とハンドラーが制限時間内に進んでいく競技です。

エクササイズには番号が振られており、順に進んでいきます。

ex)エクササイズ

人の左横で「おすわり」、次にその場で「ふせ」

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