子犬 マルチーズ らいむ君①

子犬のしつけ

今回お伺いした大阪市東成区の子犬ちゃんは、マルチーズのらいむ君です!

現在生後6ヶ月のパピーちゃんです。

真っ白な毛にクリクリのお目々がチャームポイント⭐️

 

マルチーズ らいむ君 オスワリ

 

ふわふわ感伝わります?

柔らかくて触り心地も抜群♪

思わず触りながらお昼寝したいな〜なんて一瞬で考えちゃいました(笑)

 

さてさて、らいむ君も今日からオビディエンストレーニングをスタートです!

 

今回のトレーニング

今回はまず本当の基礎である2つの項目+マテの第一段階を行いました。

 

  1. アイコンタクト(飼い主様と犬の目が合うこと)
  2. ハンドターゲット(人の手に注目をして、追随してくれるようにすること)
  3. マテ(人がマテと指示をしたらその場を動かず、ヨシと解除の合図で動くこと)

 

マテは皆様おなじみの待ってもらう行動なので、こちらを先にと重視される方が多いのですが、初め2つこそがとーーっても大切なんです!!

これがどれだけキチンと出来るかで今後のトレーニングの進捗や、問題行動の発生の有無等も大きく変わってくるからです!

それではアイコンタクトからスタートです。

 

アイコンタクト

アイコンタクトとは先程書いた通り、飼い主様と犬の目が合うことです。

これがどうして大事なのか…

こちらからの指示をするときに目を見ているかいないかでキチンと従ってくれる率は大きく変わります。

 

また、お外でもキチンと名前を呼んでこちらを向いてくれると問題行動と呼ばれる【拾い食い】【引っ張り】等は格段に減ります。

なので、子犬のうちからしっかり覚えてもらいます!!

飼い主様に説明させてもらって、いざチャレンジ!!!

ピョンピョンしながらも目を見るときだけは立ち止まってくれるらいむ君。

タイミングを合わせる飼い主様が少し大変そうでしたが、なんとか無事成功してくれました😄

続いては…、ハンドターゲット!

 

ハンドターゲット

初めにお伝えした、大事な基礎2つ目!

手の甲に鼻がついたら、クリッカーを鳴らしておやつをあげます。

手に注目してもらうためにも、大切な項目です!!

初めてなので、顔を横に向けたら手の甲につくくらいから始めます。

なるべく失敗させないというのが重要ポイントです🅿️

 

今回はすんなりタッチしてくれましたので、次は少し距離を伸ばしてみます。

 

躊躇いの待ち時間(笑)

この時、すぐにわからないんだと判断して手を動かしてしまわないように注意です!

この時間を確保することで成長スピードは変わります。

この動画も少し待ってあげてから手をほんの少し前にしてあげるというヒントの行動を起こし、成功してもらいました。

すると次のターンでは…

ヒント無しでも正解まで辿り着いてくれました!!

これが犬自身で考えるという事です。

 

では最後はマテですね〜

 

マテ

口でマテという言葉を発しても、教える前は何の意味も持たない音の羅列です。

まずはマテの手の合図を覚えてもらい、それで90%以上出来るようになったらマテの言葉を教えていきます。

 

私のトレーニングでは手のひらを犬側に向ける手の動きをマテの合図としています。

それでは、スタートです★

初めのうちは1秒、2秒待てたくらいでクリッカーを鳴らしておやつをあげます。

ポイントはいかに成功させられるかということ!

マテは動かずにじっとしていないといけないので、犬にとって、特にパピーにとっては退屈なトレーニングです。

なので、短時間集中が大切なんです!

 

今回はすんなり座って数秒待つことが出来ましたので、次は飼い主様に立って頂いて行います。

座っているのと立っているのでは少し難易度が違います。

ですが、らいむ君は変わらずちゃんと待ってくれていますね🎵

 

ではちょっと難易度をさらにあげてみます。

飼い主様が離れてもマテを出来るようになるための、距離をあける練習です。

お留守番が苦手な犬や、人への依存心が強めな犬は苦手なことが多いです。

まずは焦らず、動画のように半歩からスタートです。

 

半歩が成功したので、次は1歩!!

素晴らしいっ!!!!!

ポイントは、必ず飼い主様がマテの指示を出した場所まで戻ってきてからクリッカーを鳴らしておやつをあげます。

待っていたら、必ず戻ってくるからね〜という事を教えていきたいからです。

 

初トレーニングでしたが、よく頑張りました🤗

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