子犬のトレーニング – トイレ –
子犬をトイレを理解してもらう
昨日の続きで、今回はトイレトレーニングについて具体的にお話しさせて頂きます。
みなさんは犬がトイレをどのように理解するか、ご存じでしょうか?
実は、足裏の感触や場所で覚えると言われています。
足裏で肉球の触感を覚え、何回も何回も同じ場所&同じ触感のものの上でトイレをすることにより、「ここは… トイレ だ!」と覚えます。
人間の赤ちゃんだと一人でトイレまで行って用を足すようになるまで生まれてから数年あると思います。
しかし犬は最初からしっかりしつけておけば数ヵ月もかからずに覚えてくれます。
なので、是非子犬の頃からしっかり覚えてもらいましょう。
トイレトレーニングの方法
まずこちらを用意します。
- トイレトレー(トイレシート)
- 大好きなおやつ
- トイレを囲えるサークル
では、やり方をご説明します。
まずトイレをサークルで囲っておいて初めはサークル内に全部トイレシートをひいておきます。
犬がトイレをしたくなるようなそぶり(床の臭いをかぐ、くるくる回り始める等)が見られたらおやつを使っていいのでトイレに誘導します。
そこで犬が見えるけどすぐに手が届かない場所まで下がり、目の端で犬の様子を見ておき、トイレをしたらご褒美としておやつをあげてたくさん褒めてあげます。
そしてサークルから出してあげます。
文字にするとこういった感じなのですが、実際やってみようとすると結構難しいですよね。
犬がトイレをしたくなるような仕草というのもよーく観察していないとわかりづらい子もいますので、目安となるタイミングをお伝えします。
トイレをしやすいタイミング
ここでお伝えするタイミングは子犬だけでなく、どの犬にも当てはまるものです。
- 寝起き
- 食後
- 遊んだあと
まずはこのタイミングで犬をトイレへ誘導し、少しの時間待ってみましょう。
もちろんここで出来たらおやつをあげて褒めてあげ、しなかった場合は一旦出してあげます。
出してフリーにしておくのではなく、少し遊んで腸を動かした後、もう一度トイレに誘導してするのを待つ。
このステップを何回も何回も繰り返しさせ、成功体験をたくさんさせることでトイレを覚えてもらいます。
犬はここでトイレをしたらおやつがもらえて嬉しい、飼い主さんは決まった場所でトイレをしてくれて嬉しい、みんながハッピーになるやり方ですよね♪
是非お試しください★
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