ドッグランを選ぶポイント
ドッグランの探し方
ドッグランに行こうと思うときはいつですか？
大体の飼い主さんは他の犬と触れ合わせたいと考えたときに「そうだ、ドッグランに行こう」と考えます。
周りの人に聞いたり、グーグルで検索したりして見つけますよね。
その時、何が決め手になりますか？
私は大阪市内に住んでいたのと車がなかったので、家から近いか自転車で行ける距離、もしくは場所の最寄駅から徒歩圏内というのが絶対条件でした。
飼い主さんは大多数が車での移動をされる方が多いとは思いますが、近年は車がない人も増えてきていますのでこういった条件も前より必要とする飼い主さんが増えていると思います。
そこで見つけたのが今よく行ってるところなんです。
大阪鶴見緑地パートナードッグタウン
最近よくあるまとめサイトからここを見つけました。
大阪鶴見区に1990年「国際花と緑の博覧会」の開催地となった鶴見緑地公園があります。
開催当時は入場者が2000万人を大きく超える大反響を博し、特別博覧会史上最高数を叩き出したんです。
しかしお恥ずかしいのですが、私は大阪出身ながらこの場所を全然知らなかったです。
言い訳するなら生まれたころにあった博覧会だから知らなかったと言わせてください(笑)
この公園は博覧会終了後、四季折々のお花や遊具、BBQエリアや乗馬エリアなどが整備され、今ではたくさんの人が集まる大人気の公園となっています。
その中の一角にこの大阪鶴見緑地パートナードッグタウンがあります。
私がここに行こうと決めた理由が大きく2つあります。
- 利用料が保護犬活動に使ってもらえる
- 3つのエリアにわけられている
1つ目ですが、この施設は保護犬譲渡施設とドッグランが統合されたものです。
保護犬保護施設には大体6頭程の保護犬と面会できる場所になっているようです。
色んな保護団体に場所を無償提供しているようなので、行くたびに違う犬がいるかもしれませんね。
ここでは時々ドッグランの場所を使って、譲渡会も行われています。
そしてドッグランなのですが、パートナードッグタウンの活動趣旨を理解したよって人だけが会員登録をすることができ、このドッグランも利用することが出来るという仕組みになっています。
会員登録をするときは混合ワクチン接種証明書と狂犬病ワクチン接種証明書の提示が必須です。(どちらも1年以内のものです)
このワクチンは毎年接種後は必ず更新する必要がありますのでご注意ください。
大体の飼い主さんの気になる施設の利用料なのですが、ここは入場料・利用料という形での料金は発生しないようです。
ただ、施設や保護犬への寄付金として1頭当たり500円以上お願いしますと書かれた箱が受付表を書くところにおいてあります。
なので最低でも500円は実質利用料としてかかってきます。
しかしすごいのが時間制限がないというところです！！
通常だと1時間で500円～1000円くらいかかるドッグランですが、ここは開園中何時までいても特に言われることがありません。
ただし、混雑してきて犬の入場制限がかかってしまうくらいの時は「長くいる人は新しく来た人に譲ってあげてくださいね～」と促されます。(笑)
でもそれは行楽シーズンの春秋くらいで、ほかの季節の時に言われることはあまりないですね。
そして2つ目の3つのエリアというのが、S・M・Lにわかれています。
Sエリアはドッグラン初めての子や他の犬が苦手な子、Mサイズは小型犬と気が弱めな中型犬、Lサイズは大型犬、という風に結構明確にわけてくれているんです。
意外とエリアが分かれているところがないんですよねー。
これ、結構気を付けるポイントだと思ってます！！
エリアがわかれていると、小型犬の飼い主さんは結構体格差のある子と遊ばせることによる不安もしなくて済むし、逆に大型犬の飼い主さんも小型犬に怪我させないか心配する必要もなくなりますよね。
こういった感じで色々なポイントからドッグランを選んであげて、ぜひ愛犬と楽しい時間を過ごしてあげてください。
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