子犬トレーニング 柴犬 ヤマト君①
こんにちは〜！
大阪と兵庫のお家を中心にご自宅でのしつけトレーニングを行っている、ドッグトレーナー菊川です😉
今回お伺いした大阪市西区の子犬ちゃんは、柴犬のヤマト君です！
元気いっぱいのヤマト君です！
トレーニングも写真のような笑顔で頑張ってくれましたよ♪
ではトレーニングに入る前に子犬をお迎えしたお客様にお話をしている
社会化期についてお伝えいたしました。
本日のトレーニング
１.アイコンタクト
２.ハンドターゲット
３.ハウストレーニング
アイコンタクト
アイコンタクトとは人と犬が目を合わせることを言います。
アイコンタクトを取ることによって
問題行動の８０％は改善すると言われています。
またトレーナーの世界では
「アイコンタクトに始まりアイコンタクトに終わる」
と言われるほど大切な項目となってきます。
”ただ犬と目を合わせるだけのことなのに…”
と思うかもしれませんが後々役に立ってきますので
まずはしっかりと基礎を固めていきましょう！
ではヤマト君初のアイコンタクトです♪
オヤツよりも飼い主様と目を合わせることを選択しましたね♪
自分で考えて行動できたヤマト君、素晴らしいです！
では次にお母さんに変わって行いましょう。
人が変わっても上手に出来ましたね☆
お父さんの時は出来てもお母さんの時は出来ない…
では意味がありません。
家族のみんなが出来るように練習していきましょう♪
ハンドターゲット
ハンドターゲットは人の手の甲に犬が鼻をタッチすることを言います。
犬にとって鼻をタッチすることで飼い主様と遊んでる感覚になる犬もいます。
例えば甘噛みをしてしまう犬の場合、
人の手を噛んで遊ぶ→人の手に鼻をタッチして遊ぶ
というように行動を変えることが出来るので
甘噛みをする回数が減ることもあります。
そのため子犬の時期に覚えておいて損はない項目ではないでしょうか？
実際にヤマト君も挑戦してくれましたよ♪
上手に出来ました☆
鼻を上手にタッチしてくれると私たちも嬉しいので
その喜びがヤマト君に伝わりますし、
みんな楽しくトレーニング出来ていますね♪
では次に距離を延ばして練習してみましょう。
こちらも迷いなく手に向かってタッチしてくれましたね☆
手についてきてくれるようになると
誘導したいときに便利になってきます。
応用編として取り入れるのもいいかなと思います。
ハウストレーニング
ハウストレーニングはその犬によってトレーニングをするスタートが違います。
例えばハウスに対して苦手意識が強ければ
まずはハウスに慣れさせるトレーニングを優先させます。
反対にハウスに慣れているけれどハウスの指示を覚えていない場合は
指示を覚えさせるところを重点に教えていきます。
ヤマト君はハウスの指示を覚えるところから練習していきます。
始めはオヤツを使って行いますが、すぐに入ってくれましたね☆
ではお父さんも挑戦してみましょう！
こちらも上手に出来ました！
最終的にはオヤツを持っている手を
ハウスを指さす動作にしていきます。
これがハウスのサインになります。
焦らず少しずつ練習していきましょう♪
今回が初めてでしたがたくさんのことを吸収してくれたヤマト君でした！
次回も楽しみにしております♪
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愛犬の話を聞いて欲しい方必見
本当に困っている事って意外とお友達や知り合いには言いにくい事もありますよね。
犬の悩みは同じ愛犬家であるドッグトレーナーに話すという手がありますよ★
少し気が楽になるかもしれません^_^
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