子犬 ミニチュアピンシャー ヴィル君⑦

子犬のしつけ

こんにちは〜!

大阪と兵庫のお家を中心にご自宅でのしつけトレーニングを行っている、ドッグトレーナー菊川です😉

 

今回お伺いした大阪市中央区の子犬ちゃんは、ミニチュアピンシャーのヴィル君!

今日もとっても元気です★

子犬 ミニチュアピンシャー ヴィル君

 

今までのトレーニングはこちらからどうぞ。

成長が素晴らしいですね♪

 

今回のトレーニング

今日のラインナップはこちら!!

  1. ハウス
  2. ハウスから出る前のマテ
  3. ベッド
  4. フセ

 

3と4は少しリンクしてるんですが、それはまたおいおいご説明しますね〜

まずは上から順番に。

 

ハウス

ハウストレーニングは以前から少しずつ行っていましたが、今日が集大成!

離れたところからハウスを出来るようになってもらいます。

 

徐々に距離を離していきました。

すると数分後には…

どうです?俊敏な動きでハウスまで一直線ですよね。

前回の【子犬 ミニチュアピンシャー ヴィル君⑥】の頃から比べても素晴らしい成長ですね!

お留守番もハウスでしているんですが、きっと嫌な場所という感覚がないのでこれだけいい反応が出来るんでしょうね♪

 

嬉しいですね~

 

ハウスから出る時のマテ

これといったコマンド名がないので長くなっちゃいました(笑)

指示を出す時はおなじみのマテを使ってます。

こちらも前回の【子犬 ミニチュアピンシャー ヴィル君⑥】とぜひ比べてください。

慣れないお洋服を着ていつもより集中力が欠けている状況だったんですが、頑張ってくれましたねー!

トレーニング当初、飼い主様は「このマテが出来るようになるとは正直思ってなかったんです」と仰ってました。

そしてまさか本当に出来るようになるとは…、とのことです。

初めはわんぱくさんで甘噛み等をお困りでしたからね。

嬉しいびっくりだと言っていただけて私も嬉しいです☻

 

基礎トレーニングを続けていってきちんと定着させていくことで、落ち着きも出てきますし、意思疎通が図りやすくなります。

初めは出来ないと思うかもしれないけど、継続すると徐々に出来るようになるということがヴィル君を見ていて確信しました。

 

あとはお母さんが私のお話したポイントをしっかり押さえて練習してくださったのがとっても大きいです!

そのポイントとは、こちらです!

失敗した時に、そのまま脱出させないということです。

何回もマテを失敗して脱出成功していたら犬の心境はどうでしょう?

「あ、言う事聞かなくても外に出られるんじゃないか!じゃあ言う事聞かなくてもいいや~」

って思うと思いませんか?

 

こうなってから再度教えていくのは結構大変ですので、教えようと思ったタイミングで必ずこのポイントには注意してくださいねー!!

 

ベッド

今日はハウス内での項目ばっかりですね(笑)

その理由は、ヴィル君にフセを教えたかったからなんです。

何回かフローリングの上でやってもらってたんですが、どうも居心地が悪そうな感じがしたんですね。

なのでやわらかいベッドの上ならできるかも?と思って、まずはベッドに行くことを覚えてもらいました。

OKです♪

ではその上でフセをやってもらおうと思います!

 

フセ

フセは肘とおなかが床についた状態ですね。

ベッドの上などでも同様の基準とします。

イタグレやピンシャー等、足が細くて肉がない子たちは固い床でやるのを嫌がる子もいますね。

 

これも慣れなんですが、初めの頃は慣れるまでブランケット1枚引いてあげたり、ベッドの上で覚えてもらってから床に移行してもいいと思います。

ヴィル君もベッドの上で挑戦です!

よしっ!

よく頑張りましたね!!

これがフローリングの上だとどうしてもお尻が上がって立ってしまっていたんですよね…

でもこれが原因究明となっていれば、これからフセの形作りは出来ていきそうですね♪

 

今回もたくさん頑張ってくれましたねー!

これからもいろんなコマンドの定着に向けて、少しずつ復習していってくださいね~

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