学校での課題 -愛犬で行う動画課題 ヒールポジション –
愛犬のしつけ
私が通っているPLAYBOW Dog Trainers Academyでは卒業までに様々な課題やテストがありますという話を前回からお送りしてます。
伏せ待ての話を前回したので、今回は。。。
おすわり → 伏せ → おすわり → ついて
の課題についてお話します〜^_^
ついて という指示はどういうもの?
このおすわりと伏せについては皆様想像がしやすいものだと思います。
でも最後の【ついて】というのはなんのことでしょう?
私達はヒールポジションというのですが、犬が人の足の横にいる場所のことを言います。
英語で【ヒール】という指示を出される方もいらっしゃいます。
踵のあたりにくるように犬を誘導するからかな?なんて勝手に思ってます(笑)
ちょっと画質が粗いですが、こんな感じです。
しっかり飼い主を見ているのが結構重要なポイントです。
ではヒールポジションの想像がついたところで、具体的な方法にうつります!
ヒールポジション
ここからはすべて言葉のみで指示をしていきます。
まず【おすわり】をさせます。
次に【伏せ】をしてもらいます。
その後また【おすわり】と指示します。
そして最後に【ついて】と言って、人の横側について、その場でおすわりをします。
すべての指示の間は3秒間以上あけます。
指示を出す人(ハンドラー)は動いてはいけません。
他にもルールは色々あった気がしますが、私が苦労したルールはこの2つですね。
この3秒が意外と長い!
そして私思っているよりたくさん動いていたみたいで(笑)
あと誘導におやつを使っているので、無意識におやつを握りしめる癖が出来てしまったいたのでこれもめっちゃ気をつけてましたねー。。。
動画一つとはいえ、その一つがキレイに出来るようになるまでに毎日短時間のトレーニングを重ねてやっと撮れるようになります。
でも自分の犬しつけられなかればお客様の犬をしつけるなんて無理だ、と思っているので少しずつ頑張ります!!
次も引き続き動画課題についてお話しますね★
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