今宮戎で商売繁盛♪
十日戎
昨日言っていた通り、昨晩は人生初めての十日戎に行ってきました!
いやー、人が多かった。。。
でもちゃんと商売繫盛のお願いはしてきましたよ!!
ところでみなさん、十日戎ってご存知ですか?
これって西日本の行事なんですね!
新卒の時に3年間東京に住んでたんですが、向こうでは酉の市というものが代わりにありました。
今まで十日戎はお商売をされている方の行事と思っていたのであまり気にしていなかったんですが、今年からは私もあやかりたいということで行ってみました!!
そして十日戎というものについて、ちょっと調べてみました!!
戎とは?
名前の「戎」は七福神の「えびす様」のことです。
関西だと「えべっさん」なんて呼ばれてますね。
そして十日戎とは、この名前のとおり「七福神の恵比寿様」をお祀りする行事のことです。
恵比寿様ってどういった神様か知ってますか?
平安時代より漁業の神様として大漁をもたらしてくれる素晴らしい存在として、特に漁師さんに信仰されていたそうです。
今でも船に掲げられている大漁旗に恵比寿様が描かれているものもあるくらいです。
しかし、ある時から「商売繁盛の神様」としても祀られるようになったらしいんです。
さらに現在では、それよりも大きな全般的な幸福をもたらす「福の神」と信仰されるようになりました。
当初は水の神、海の神だった恵比寿様が今では商売繁盛の神様、そして福の神と変化していったんです。
神様の意味合いって変化するんですね。
初耳でした。
七福神って存在は知っているんですけど、意味までは。。。
こういう行事を通して一つずつ勉強します(笑)
関西で行くなら?
開催は名前にある通り、毎年1月10日に開催されます。
神社によって多少異なりますが、1月9日が「前戎」、10日は「本戎」、11日は「残り戎」って呼ばれてます。
この3日間に大勢の人が一斉に神社に押し寄せます。
大阪だったら今宮戎神社
京都だったら京都ゑびす神社
兵庫だったら西宮神社
関西だとこの3つが有名ですかね。
大阪の今宮戎神社は毎年100万人もの人が集まると言われています。
毎年すごい倍率から選ばれた福娘さんたちが吉兆と呼ばれる縁起飾りをつけたり、宝恵駕行列という神事に参加したりしてくれます。
今回行ったのが今宮戎神社なので、その写真だけはあります(笑)
京都の京都ゑびす神社は5日間と長めにやってるんですねー。
しかも9日と10日は夜通し開門!
そして福笹以外に、お餅つきや舞妓さんによる福餅の配布等も行っているそうです。
舞妓さんが配ってくれるなんて、なんて風情を感じさせるんでしょうね~♡
兵庫の西宮神社は「恵比寿様を祀る神社の総本社」と名乗っているそうです。
ここは毎年1月10日に行われる「開門神事福男選び」が特に有名です。
午前6時から赤門が太鼓の音と同時に開かれ、本殿までみんなが全力疾走して1着~3着までを目指して走るというわけです。
この3人は福男として色んな副賞ももらえるそうですよ★
由来などを調べて書いていたら思ったより長くなってしまったので、神社のお参りなどはまた次にします(笑)
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